四谷なら散歩がてらに青山へショッピング
再開発で賑わう四谷エリアからは目と鼻の先にある青山は、ファッションの発信基地として知られています。もともと、青山はお大名のお屋敷があった土地で、庶民の街として栄えていましたが、その様相を一変させたのが1964年に開催された東京オリンピックと言われています。当時から少しづつ欧米の雰囲気をかもし始めた当地に関心を持った紳士服関連会社が本社を移転してきて、まさに一気に街の雰囲気が変わっていったと言われています。個人商店が昔の面影を残す一方で、雰囲気をがらりとかえた原宿から始まる青山一帯は、数多くのファッションを競う土地へと変貌を遂げていったのです。そんな青山へ散歩がてら訪れることができる四谷という街は、ファッションにうるさい人ならずとも住んでみたいところと言えることでしょう。