照明のスイッチは「中」or「外」
照明器具のスイッチの位置は、ドアの横付近が定位置とされているケースが多いようですが、「ドアの中」「ドアの外」の選択の違いで、大きくその使い勝手が変わってくるとも言われているようです。
たとえばトイレは、断然「外派」という方が多いのではないでしょうか。お風呂や納戸なども「ドアの外側」の方が、一般的には使いやすいとされているようです。
寝室に関しては一旦お部屋に入ってから、電気の調節をするために、わざわざドアの開け閉めをして調光を行うとなるといささか不便な点が多く出てきそうです。照明器具のスイッチのプランは、その住宅空間に暮らす人びとの実際の動きをイメージされたものが望ましいとされているようなのです。