医師の実態

研修医むけの医師求人のお話

研修医が目指すべき理想の医師3

仕事におけるオンリーワンとは、自分にしかできない仕事があり、しかもそれを他の人が必要としてくれている状態を指します。
ここでの他の人とは、まず患者さんが考えられますが、それ以外にも他の医師でも、患者ではない地域住民や他の職種の人でもかまいません。
しかし、その対象が多くの人であるか、もしくは少数でも、ものすごく困っていて自分を必要としている人でなければ、オンリーワンの存在であるとは言えません。

他人が自分を必要としてくれる理由の大半は、医師であるからには病気の診断や治療でしょう。
医師である以上、仕事として成り立っているのであれば、それは必ず誰かの役に立っています。
役に立つ方向性は、病気の診断や治療以外にも、研究や予防、医療アクセス、医療の社会資源や医師教育などいろいろと考えられます。
具体的には次のような医師が考えられます。
それは、難しい術式の手術ができる移植外科医や心臓血管外科医、医師不足の地域で周囲と連携して効率よく地域住民に医療サービスを提供できる総合診療医、国民への医療を改善するために厚生労働省でビックデータを扱う医系技官、先駆的な研究で日本の主導的な立場になった研究医、などです。

このように例を挙げれば、オンリーワンとは無数に存在することがわかります。
現在は存在しない概念を自分で創り出すことも可能です。自分にしかできない特別な能力をもち、その能力が社会に必要とされているなら、オンリーワンの存在です。
ナンバーワンの存在である主任教授はひとつの診療科に一人しかいませんが、オンリーワンの存在ならば自分で見つけた様々なアプローチ方法で達成することが可能です。
もしも教授や院長といったナンバーワンになりたいのであれば、オンリーワンの存在を目指しつつ、ナンバーワンを目指すのが良いでしょう。

2019.05.29 研修医が目指すべき理想の医師3

制作者

つっきー

医師の実態や診療科選択のポイントなど少しでも役立てれば幸いです。

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