医師の実態

研修医むけの医師求人のお話

研修医が目指すべき理想の医師1

医師の仕事の第一義は患者さんを病気から解放してあげることです。
患者さんをしっかりと診察して診断と治療をする、「しっかりした医師」はもちろん医師の目標です。
医師であるからには第一義である診療をしっかりとできるようにするべきですが、これは臨床を選ぶすべての医師が目指して当然の目標です。
医学部に合格することや医師国家試験に合格することと同様に、あくまでも前提条件にすぎず、もはや目標とは言えません。

熱血先生が理想だという意見もあるかもしれません。
しかし熱血であることが必ずしも患者さんのためになるとは限りません。
クールで淡々と仕事をこなる医師でも良いのです。
熱血というのは医師のひとつの性格でしかなく、医師の本来の仕事には無関係です。
また、熱血には定義がなく主観的な概念なので、目指しようがありません。

それでは、教授や大病院の院長のような、地位の高い立派な医師はどうでしょうか。
このような高い地位は他人からの評価も高く、目指すのは素晴らしい目標とは言えるでしょう。
しかしながらこのような狭き門のポジションを研修医が目指すのは、失敗する可能性が高い上に非常に苦しい競争が待ち受けているため、良い目標とは言えません。大きくて明確な目標というのも、それだけを唯一の目標に掲げると、当選者の少ない賭けと同じで、皆が目指す目標ではありません。

上記の内容から、漠然とした「しっかりした医師」、「熱血医師」、「地位の高い医師」というのは研修医の目標としては完成度が低いと言えるでしょう。

2019.04.12 研修医が目指すべき理想の医師1

制作者

つっきー

医師の実態や診療科選択のポイントなど少しでも役立てれば幸いです。

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